新潟県上越市に新たに誕生した「Joetsu Rainbow Basketball Park」。
このプレイグラウンドは、高波さんの経営する店舗前の800坪の広々とした公園内に配置されています。
この地域は小学校が新設されたりと人口が増えていっているにも関わらず簡単な公園も無く、町内の憩いの場を作りたいという高波さんの想いがあり、そこにバスケットボールを愛する上越市出身の山岸さんからの提案でバスケットコートを設置する計画がスタートしました。
広さ16×13mのコートの舗装面はこの地域が寒冷地という事もあり、現地の業者様にアスファルトで施工をしていただき、そこへ我々がデザイン塗装を施しています。
今回のデザインは公園名の「Rainbow」を意識して、HOMECOURTとして初の試みの6色を使用したデザインを採用しました。
ゴールは安全面への配慮から高剛性タイプのWILTを設置していますが、小学生の利用も想定しこちらも新たな試みとして昇降機能をカスタマイズで追加しています。
これにより高剛性を維持しつつ、小学生から大人まで幅広い年齢の方が使えるゴールになりました。
今回のバスケットコートの設置は高波さんの想いや理想を実現するきっかけに過ぎません。
最終的にはバスケットコート自体もオールコートサイズにし、その他にも公園としての様々な計画や展望を我々に聞かせてくれました。
実は今回のデザインも、将来オールコートに変更できるようなデザインで塗装を施しています。
このプレイグラウンドが地域のみなさんの憩いの場になるだけではなく、新たなカルチャーが生まれる場となる事を願っています。
バスケットボールを愛する仲間として、高波さんと山岸さんの想いが詰まったこのプレイグラウンドに是非訪れてみて下さい。